ロックンロールに蟀谷を

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「ぬるぽ」「ガッ」が楽しいのはネットに限った話ではない

ぬるぽにガッとやるような様子を見て、最近の若者はネット空間で雛形通りのコミュニケーションを繰り返すことによって仮想的な共同意識がうんぬんとおっしゃる方がいるけれど、それってネットでのコミュニケーションに限った話ではないし、もっといえば若者特有のものでもないと思う。

ぬるぽ」という人に対して決まりきったように「ガッ」とやって、何が面白いのと思うかもしれないけれど、要するにそれって、「ヘクシッ」「ブレスユー」と同じなんじゃないかね。

型どおりのコミュニケーションをすることで、その型を通してつながっているという安心感が得られるというのは社会的なサルの性質として至極自然なものだと思うし、きっとどこの文化にだって見られるものでないだろか。