辞めたいときに「自信がない」っていうのはやめようよ
仕事なり何なり、任せられた立場を離れたくなったときにこういったことを言うのは、やめにしませんか?互いにとってメリットがなさすぎる。
- 「自信がない」
「もうこの先任務をこなしていく自信がないです・・・」最初から自信のある人なんていないよ、って言ってほしいの?それとも単純にやりたくないだけなの?
- 「迷惑をかける」
「これ以上続けていても、きっと迷惑をかけてしまうので・・・」今辞めることは迷惑だと思わないの?っていうか、そもそも迷惑かけないつもりでいたの!?
- 「他に適任がいる」
「○○さんのほうが向いてると思います」「ほげほげな人がやったほうがうまくいくんじゃないですか?」これは人選した人、つまりあなたを今の立場に抜擢した人に対して失礼です。もともと立候補したんだとしたら、なおさら勝手すぎます。
- 「忙しい」
「○○のほうが忙しくなっちゃって・・・」「自分で自分を追い込んでしまっていて・・・」忙しいってのは、原因・理由じゃなくて、結果でしょ?今のことに時間を費やすのを拒否した結果、他方に費やす時間が増えたんでしょ?
「自信がない」「迷惑かける」っていわれたら、普通励まそうと思うでしょ。そーですかって切り捨てたりするわけがない。だから、辞めたいときにわざわざ口実に使うべきじゃない。誰も得しない。
辞めたいときは「辞めたい」「やりたくない」と言いましょう。それじゃ辞めることを許してもらえないと思うなら、あなたは許されないことをしようとしてるってことです。諦めましょう。